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合併症も早期発見が重要

関節リウマチが発症したことで、肺、腎臓、胃、皮膚、神経、貧血などの内臓にも合併症が生じやすいのです。
よくみられる合併症のなかには、皮下結節という肘や後頭部などの皮下に痛みを伴わない大豆ほどの大きさの硬いしこりができたり、心膜症や胸膜炎が生じたり、また肺線維症に上強膜症、末梢神経炎、シェーグレン症候群、貧血などの合併症がみられます。
この中でも最も多い合併症は貧血だといわれています。また、薬の副作用で胃炎や胃潰瘍などになる患者さんもいます。
関節リウマチの患者さんの貧血の多くは、血液中の鉄分の不足からくる貧血ではなく、鉄分を吸収する能力が低下したために生じる貧血が多いそうです。
そのため、鉄分を補給する錠剤を服用しても鉄分の吸収が難しいので、なかなか効果は出ないのです。
それよりもリウマチの症状をコントロールすることで貧血も緩和するのだといわれています。
いずれにしても、関節リウマチと診断された場合は、定期的に診察、検査を受けて、合併症を早期に発見することが大切だといわれています。

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